今日も今日とて地球は回る

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どこにでもいそうな人視点で生活の向上について書いているブログです。

「モバイルボヘミアン」に学ぶ、仕事に執着しない生き方。

夢中で読んだ本があって、それを紹介したい。わくわくすること、共感することがたくさんあって、覚えていられないから、付箋を使って読んだ。

モバイルボヘミアンとは、仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。 

仕事のために生きてきた

高校生や大学生のときは、「働く」ということは、自分の遊ぶお金を手に入れるための手段だった。仕事のために働いているのではなく、遊ぶために働いていた。こんな仕事をしてみたいという考えからアルバイト先を選んでいた気がする。だから、大学生のときに働いていた本屋が一番楽しかった。

それがいつしか社会人と呼ばれる立場になってから、仕事のために働くようになったような気がする。いまの職種は、幼き頃からのなんとなくの夢で、それが叶って、やりがいも勿論感じている。「やりたいこと」は「仕事」の空いた隙間に入れるものになっていった。これは当たり前のことかもしれない。でも、最近そのことに違和感を感じるようになってきていた。 同じ職種ではあるものの、今年度より働き方が変わったことが関係しているのかもしれない。

 

何を中心に生きるのか

モバイルボヘミアンとして生きるには、「自分が本当にやりたいこと(大切にしたいこと)」を明確に持ち、表現し続けていることが絶対条件となる。

仕事が中心だった私が、仕事と家事という二つの世界の真ん中にいる。そしていま、他の世界を開拓しようとしている。それは、「自分のやりたいこと」の世界。一つだけの世界にとらわれない、しがみつかない。自分の世界は一つだけじゃない。

「自分が本当にやりたいこと」=仕事なら、今の生活で良いと思う。けど、私は違う気がしている。「自分が本当にやりたいこと」が仕事に繋がっていくのがモバイルボヘミアンなんじゃないかな。

自分のやりたいことの先にあるもの

自分のやりたいこと=仕事ではなく、自分のやりたいこと→仕事になっていけば、オンとオフの境目がなくなる。個人がブランドになっていく。

ノマドワーカーを「どこにいても仕事のできる人とするならば、モバイルボヘミアンはそこに加えて、「仕事とプライベートの境がなくなってきている状態」を指す。

モバイルボヘミアンとして浮かんできたのは、村上萌さんだった。自分が楽しんで取り組んでいたものを通じて仕事をされている。

nextweekend.jp

本田さんや四角さんのように海外と日本ではないが、確か萌さんの夫が北海道を拠点に活動していて、萌さんも北海道をホームプレイスとしながら、各地で仕事をされていたはず。これは、私にとってとても参考になるロールモデルである。というのも、入籍を控え二人暮らしを始めたいま、「明日からマリアナに行ってくるね!」なんてことは不可能に近いし、そもそもしたくない。じゃぁ、モバイルボヘミアンになれないかというと、そうではないと思う。

 

制約がある私にもなれる「モバイルボヘミアン

「モバイルボヘミアン」を読んで強く感じたのは、仕事に執着してていいの?ってことだった。

誰にでも、本田さんや四角さんのような生き方を推奨しているわけではない。

「制限された自由」の中でこそ力を発揮しやすい人もいるし、「このポジションで、こういう働き方で、こういう仕事をやってください」と決めてもらった方が成果を残せる人もいる。それもまた一つの生き方だ。

 私もそう。完全に自由になって、好きなことをしなさいと言われたら、たぶん出来ない。いまの仕事があるから、色んなことに興味関心をもとうと思う部分もあるし、いまの仕事は終わらせたくない。いまの仕事に執着するのではなく、いまの仕事を軸に他のことをする。お小遣い稼ぎの「副業」ではなく、色んなことをする「複業」を目指せば良いんだと思う。

 さいごに

勤務形態が変わってからこの本を読めてよかった。色んな働き方があるということを受け入れる下地が出来ていたので、モバイルボヘミアンという考えも素直に面白いと思えたのだと思う。今の生き方で本当に良いのか。と、問われている気がした。ただのモバイルボヘミアンというノマドの先を紹介した本ではない。

一度読んでみて下さい▼

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